儒学

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儒学の名称

儒家」、「儒教」、「儒学」は、基本的にみな同じです。「儒学」が ”儒学の教え(the teaching [of] Confusianism)” で 現代的意義からの学問性、思想性が高いかと思いますので、真儒協会では「儒学」で統一いたしております。 以下、参考までに語のニュアンスのちがいを説明しておきます。

1.儒家 【諸子百家の1つ】

古代中国 (春秋末~戦国時代) に 「諸子百家 [しょしひゃっか] 」 と呼ばれる 多くの思想家や諸学派が生まれました。 孔子とその後継者たちが唱えたものを「儒家」といいます。他に、法家・道家(老荘)・墨家などの思想は 現代にまでつながる重要なものです。

2.儒教 【国の教え】

儒家思想は、結局 戦国時代には受け入れられませんでした。 統一王朝 「秦 [しん] 」 代には弾圧されます。 秦はわずか 15年で滅びます。次の 「漢 [かん] 」 の時代に、 国教 (国の教え、官学・正学の意) となります。 漢代は(前後)約400年間、繁栄します。

儒教の宗教性については、例えば ”ローマ帝国はやがてキリスト教を 「国教」 とした” という場合と同じように、 キリスト教や仏教と並べて ” 教=宗教” と考えてはいけません。 むろん、優れた宗教が優れた思想・哲学を持っているように、 儒学の中にも宗教性が含まれているということはいえましょう。 そもそも道徳と宗教は共通の精神性を持つものです。 我国の歴史をみても、知的指導者としての仏教僧は熱心に儒学を学んできました。

3.儒学教学、学問思想】

広く学問・思想・文化を指す場合。 また、学術面を強調し、特に倫理道徳、人格完成の学問の意味で使われています。

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